茨城県のコロナウィルスの指針が緩和されたことを受け、少人数でのボランティア受け入れが可能となった為、昨年12月以来久々にかすみがうら市を中心に活動されているサックス奏者の方々にお越しいただきました。利用者の皆様も久々の演奏会を前に、事前に配布された歌詞カードを眺めながら始まるのをいまかいまかと待っている姿が印象的でした。
そしていよいよ演奏スタートです。曲目は昭和から愛される懐かしの歌謡曲から海外の曲までおよそ1時間のステージとなりました。
今回はサックスに加えて、「二胡(にこ)」と呼ばれる中国発祥の弦楽器も演奏に加わり、より重厚感のある音色を楽しませて頂きました。
現在、感染防止対策の一環として、入所フロアと通所フロアを仕切っている為、デイサービスの利用者様にはリモートでのライブ映像を楽しんで頂きました。
あっという間に終了時間となり、利用者様からアンコールの声も飛び出し、急遽もう一曲演奏して頂きました。本当にありがとうございました。
これから冬を迎え、本格的な感染シーズンになるため次回の開催は未定ですが、コロナウィルス等感染症が一刻も早く終息し、また、お越し頂ける日を楽しみにしております。