青洲会グループ

フォローアップ研修~ボディメカニクス~

7月8日に新人職員を対象にボディメカニクスのフォローアップ研修を行いました。

「介助は体に負担のかかるもの」「介助は力が要るもの」と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、ボディメカニクスを活用することで、介助に必要な力を小さくすることができるのです。

力任せにしなくても、無理なく体の向きを変えたり、体を起こしたり、体を移動させることができ、腰痛の予防にもなります。

 

さくら苑では新人職員が介護現場で学んだ事の復習、悩んでいる事を確認する目的として、先輩職員が講師となり、定期的にフォローアップ研修を行っています。

 

今回は座学だけではなく、介護用人形を使用して実践してみました。

 

 

実践となると、身体の使い方に少し苦戦している印象でした。ボディメカニクスって難しいですね。

自分たちも新人の時に苦戦した事を思い出しました。

次回は食事介助と口腔ケアのフォローアップ研修を行う予定です。