青洲会グループ

地震想定避難訓練を行いました。

9月29日(水)の午前10時から地震想定の避難訓練を行いました。

開始時刻に放送で「Jアラート」を鳴らし、実際に地震が来た時の状況を再現しました。

職員は周囲の安全の確保を行い、揺れが収まった際には迅速に食堂中央の安全な場所へと利用者様を集め、持っている洋服やひざ掛け等で頭部を保護しています。

 

 

その後、人数や怪我の有無を確認し素早く施設長へと報告を行いました。

利用者様の安全が確認できた後は、施設内を巡回しながら地震によるひび割れなどの損壊が無いかを確認し、施設長へと報告しました。

最後に施設長に挨拶を頂き無事終了しました。

避難訓練終了後は「実際の震災を忘れない」という事で、YouTubeを使用し地震発生から津波到達までの映像を鑑賞しました。

 

 

利用者様だけでなく職員も映像に見入ってしまい、当時の事を思い出して怖がっている方もいらっしゃいました。

南海トラフ地震や首都直下型地震も数年以内に発生すると予測されています。

今後も訓練を積み重ね、実際の地震が起きた時も慌てず対処出来るようにしていきたいと思います。