さくら苑クリスマス会を開催しました!
今年も新型コロナの影響で家族をお呼びすることが難しいため、利用者さんと職員のみでの開催となりました。
午前中には職員3人による「ザキフェス」と呼ばれるライブが行われました。
今回は春夏秋冬をテーマにした曲を披露し、利用者さんも鈴などを鳴らして大盛り上がりでした。
ライブのあとは利用者さんが楽しみにしている昼食です。
今年のメニューはこちら。
ミラノ風ドリア
フライドチキン
コブサラダ
オニオンスープ
チョコレートケーキ
クリスマスを意識した豪華なメニューとなりました。
午後はビンゴ大会を開催しました。
利用者さん全員に行き渡るよう景品を用意し、勝ち抜け式で1位~10位の方には少し豪華な景品を用意しました。
また、今回は地域交流の一環として、以前から交流のあった土浦第五中学校吹奏楽部の皆さんとクリスマスのメッセージ交換を行いました。
さくら苑からはリハビリグループで1枚ずつクリスマスカードを作成し、職員が土浦第五中学校さんへお渡しに伺いました。
数日にわたって作成し、色とりどりの折り紙が貼られた賑やかなカードが出来上がりました。
学校にお伺いした翌週に吹奏楽部の皆さんから、演奏とメッセージを撮影した動画をお返事として頂きました。
クリスマス当日に食堂フロアの壁へプロジェクターで投影し、利用者の皆さんに見て頂きました。
クリスマスにちなんだ楽曲をたくさん演奏してくださり、利用者さんも大変喜んでいました。
コロナ以前からクリスマス会などで演奏を披露して頂いていたのですが、ここ2年は感染予防のためそれも叶わずにいました。今回、動画ではありますが演奏を聴くことができ、利用者の皆さんや職員ともども、よりクリスマスらしさを感じ、楽しむことが出来ました。
土浦第五中学校吹奏楽部の皆さん、先生方、快くご協力くださり本当にありがとうございました。
コロナ禍が1日でも早く収束し、また以前のように皆さんの演奏を直接聴くことができる日が来ることを願っています。