昨年11月よりリハビリ課では集団活動の一環で陶芸での創作を取り入れています。
活動の目的としては日常生活で余暇を楽しむ時間の充足を図りながら、身体機能の向上だけでなく他者との関わりで助け合いや思いやりを実際の行動として表現できる場面を増やすことで、さくら苑での生活充実度を高めていければと思います。
大まかな作業の流れとしては...
1.土練り
2.成形
3.乾燥
4.削り
5.素焼き
6.色塗り
7.本焼き
となっています。
陶芸が初めての方も多くいらっしゃいましたが、各々粘土の感覚や想像力を生かした自信作、センスがキラリと光る色付けなどそれぞれの工程を職員共々楽しみながら取り組む事ができました。
今後、暖かい季節の時期には野菜や花を育てる園芸活動を開始していく予定です!